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みちびき2号機の打ち上げに成功

2017年06月01日

内閣府が整備を進めている準天頂衛星システムの「みちびき2号機」が6月1日、鹿児島県の種子島宇宙センターからH-IIAロケット34号機により打ち上げられました。打ち上げ時刻は9時17分46秒。ロケットは計画通りに飛行し、打ち上げから28分21秒後に衛星を正常に分離しました。

H-IIAロケット34号機(©三菱重工/JAXA)

H-IIAロケット34号機(©三菱重工/JAXA)

打ち上げ後に行われた記者会見では、三菱重工業株式会社執行役員(防衛・宇宙セグメント長)の阿部直彦氏の打ち上げ報告に続き、宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長の奥村直樹氏が関係各位への謝辞と共に、衛星測位の発展に引き続き協力していきたいとの意欲を表明しました。

続いて挨拶した鶴保庸介内閣府特命担当大臣(宇宙政策)は、今回の打ち上げ成功により「準天頂衛星システムの4機体制確立に向けた確実な一歩を踏み出すことができた」とした上で、2018年度からの正式サービス開始に向け「みちびき3号機、4号機を今年度中に着実に打ち上げたい」と述べました。

また、会見の第2部では、内閣府宇宙開発戦略推進事務局の守山宏道参事官(準天頂衛星システム責任者)が登壇し、主に技術的な内容の質疑応答を行いました。守山参事官は、「すでに最新のスマートフォンやカーナビがみちびきの信号に対応し始めており、サービス開始後、24時間ずっと高いところから信号が降れば、位置情報の精度が上がり、身近な効果として現れる」と説明しました。

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※ヘッダ・本文画像提供:三菱重工業株式会社/宇宙航空研究開発機構