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「みちびき初号機後継機」サービス開始及び「みちびき初号機」信号送信停止について(予告)

2022年03月14日
内閣府宇宙開発戦略推進事務局

令和3年10月26日に打ち上げました「みちびき初号機後継機(QZS-1R)」について、12月10日のご案内の通り現在準備作業を進めていますが、3月24日にサービスを開始する予定となりましたのでお知らせします。ただし、今後の作業進捗によっては変更の可能性があります。

QZS-1Rのサービス開始後は、下記に示す信号がQZS-1Rより送信されます。
なお、みちびき初号機(QZS-1)については、QZS-1Rのサービス開始後に信号の送信を停止し、待機運用に移行します。


 
  • PRN番号: L1C/A、L1C、L2C、L5、L6D:196(標準コード)
         L1S、L5S:186(標準コード)
  • SVID:4(RINEXファイル等ではJ04として扱われます)
  • SVN :5(NAQUに掲載される番号です)
  • アラートフラグ:OFF(正常)
  • ヘルスフラグ:GOOD(良好)
  • 測位信号:L1C/A、L1C、L2C、L5(※1)
  • 補強信号:L1S 、L6D(※1, 2)
  • 実証信号:L5S(※1)

※1:パフォーマンススタンダード(PS-QZSS)および各サービスのユーザインタフェース仕様書(IS-QZSS)に適合する信号となります。
※2:L1S、L6DにQZS-1Rの情報が含まれるようになり、QZS-1の情報は含まれなくなります。

以上

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