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「みちびき初号機後継機」の試験信号の送信について

2021年12月22日
【※本予定は変更になりました。詳しくは下記ページをご参照ください。】

内閣府宇宙開発戦略推進事務局

12月10日に着手した「みちびき初号機後継機(QZS-1R)」のサービス開始に向けた試験等の準備作業では、下記に示す期間においてQZS-1Rの試験信号が一時的に送信されますのでお知らせします。

          記

・開始:2022年 1月26日(水)10:00頃(JST)(予定)
・終了:2022年 3月 3日(木)10:00頃(JST)(予定)(※1、※2)
・PRN番号: L1C/A、L1C、L2C、L5、L6D:196(標準コード)
      L1S、L5S :186(標準コード)
・SVID:4(RINEXファイル等ではJ04として扱われます)
・SVN :5(NAQUに掲載される番号です)
・アラートフラグ:OFF(正常)
・ヘルスフラグ:GOOD(良好)
・測位信号:L1C/A、L1C、L2C、L5(※3)
・補強信号:L1S 、L6D(QZS-1Rの情報は含まれません)(※3)
・実証信号:L5S(※3)

※1:L6DおよびL5Sについては、2022年3月3日(木)10:00頃(JST)以降も正式サービス開始まで試験信号の送信を継続します。

※2:DCRについては、12/8、12/13に通知したお知らせ、およびGeneral NAQU 2021224で試験に伴う送信終了予定時期について2月中旬として通知しましたが、上記の通り終了予定は3/3となります。

※3:衛星測位サービスのパフォーマンススタンダード(PS-QZSS)に適合する試験信号となります。

なお、現行のみちびき初号機、2~4号機については、上記期間においてもこれまでと同じ信号を送信しますので、これらの衛星が送信する信号のメッセージにはみちびき初号機後継機の情報は含まれません。

以上

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