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みちびき初号機後継機のサービス提供開始に向けた準備状況について

2021年12月10日
内閣府宇宙開発戦略推進事務局

みちびき初号機後継機(QZS-1R)は、10月26日に打ち上げた後、11月2日までに所定の準天頂軌道へと移動し、搭載機器の機能・性能の確認を実施してきました。そして、12月10日に搭載機器の確認作業が完了しました。今後は来年3月頃の衛星測位サービス提供開始に向けて、測位信号(航法メッセージ)に含まれる各種パラメータの調整などの準備作業へと移行します。

なお、準備作業の一環として実施する信号の試験送信の予定ついては、後日、当みちびきウェブサイトにてお知らせします。

以上

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