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センチメータ級測位測位サービス(CLAS)のユーザインタフェース仕様書の更新について

2025年08月05日

内閣府宇宙開発戦略推進事務局

センチメータ級測位補強サービスでは、サービス向上のため補強対象とすることができる最大の衛星数(補強対象衛星スロット)を増加させる開発を進めており、2025年9月上旬のサービス開始を目指しております。

本改善に対応したユーザインタフェース仕様書の7版(IS-QZSS-L6-007)を公開いたしましたため、お知らせいたします。本改善に対応する箇所についてはドラフト版から変更はありません。
IS-QZSS-L6-007では、補強対象衛星の組み合わせが異なる2つのパターンのL6D信号を定義しており、これらを組み合わせることで2つのL6D信号を捕捉・利用できるユーザは、補強対象衛星スロットを増加させることが可能です。

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