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準天頂衛星初号機の内閣府移管と「試験サービス」開始に向けた調整期間の確保について

2017年02月22日
 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局

現在、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)によって運用されている準天頂衛星初号機は、2017年2月28日をもって、内閣府に移管されます。

移管後は、「準天頂衛星システムの運用等事業」の受託者である、準天頂衛星システムサービス株式会社(以下、QSS)が運用を開始します。

「試験サービス」の開始には、QSSが整備する地上システムとの適合性や性能を確認するための調整を行うことが必要ですが、その調整期間を移管後1か月程度と見込んでおり、この期間中は一時的な信号の配信停止やアラートフラグ(※)の設定が行われるため、ユーザは準天頂衛星からの信号を使用する事が出来ない状態となります。

「試験サービス」の開始時期は、決定次第、本Webサイトにてお知らせいたします。

(※)多くの受信機では、アラートフラグをチェックしており、このフラグが設定されている信号は無視するため、測位結果に影響はありません。

初号機移管~実用運用開始までの流れ(図版)

初号機移管~実用運用開始までの流れ

「試験サービス」について

試験サービスでは、2018年度から始まる実用運用と同性能のサービスを順次、 試験的に提供します。提供するサービスは、本Webサイトに掲載している「ユーザインタフェース仕様書」に示しております。

初号機移管後のサービス提供情報について

試験サービス開始後のサービス提供情報は、本Webサイト内の「運用状況/NAQU情報」のページで確認できます。
また、NAQU情報の配信は、JAXA運用時のメール配信による通知から、Twitterによる通知に変更になります。配信を希望される場合は、アカウント名:“@QZSS_Status”のTwitterをフォローいただくようお願いいたします。(Twitterユーザのトップページ:https://twitter.com/QZSS_Status)

初号機移管後の利用実証について

試験サービス開始以降は、常に実用運用と同等の信号を配信するため、利用実証実施日程の調整が不要となります。

準天頂衛星を使った実証実験を希望される方は、自由に実施できるため、利用実証の募集は行わず、受信機の貸し出しのみ行います。これに伴い、手続きが簡略化されます。

受信機の貸し出し手続きについては、本Webサイト内の利用実証のページで順次お知らせいたします。

関連情報

 以上

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