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「みちびき初号機後継機」の試験信号の送信について(変更のお知らせ)

2022年01月19日
内閣府宇宙開発戦略推進事務局

12月10日に着手した「みちびき初号機後継機(QZS-1R)」のサービス開始に向けた試験等の準備作業では、下記に示す期間においてQZS-1Rの試験信号が一時的に送信されますのでお知らせします。

          記

・開始:2022年 1月31日(月)10:00頃(JST)(予定)
・終了:2022年3月下旬の正式サービス開始まで試験信号の送信を継続(予定)
    (当初1月26日開始、3月3日終了予定のところから変更しています)
・PRN番号: L1C/A、L1C、L2C、L5、L6D:196(標準コード)
      L1S、L5S :186(標準コード)
・SVID:4(RINEXファイル等ではJ04として扱われます)
・SVN :5(NAQUに掲載される番号です)
・アラートフラグ:OFF(正常)
・ヘルスフラグ:GOOD(良好)
・測位信号:L1C/A、L1C、L2C、L5(※)
・補強信号:L1S 、L6D(QZS-1Rの情報は含まれません)(※)
・実証信号:L5S(※)

※:パフォーマンススタンダード(PS-QZSS)および各サービスのユーザインタフェース仕様書(IS-QZSS)に適合する試験信号となります。

なお、上記期間においては現行のみちびき初号機、2~4号機からも、初号機後継機のアルマナックを放送します。

変更前のお知らせについては、下記ページをご参照ください。

以上

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