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災害・危機管理通報サービス

DC Reportは、地表において1機以上のQZSを仰角10度以上で可視となる範囲で利用可能であり、次の図の範囲で利用可能である。

図2 災害・危機管理通報サービスのサービス範囲。アジア及びオセアニアを含む領域をカバー

コンステレーションサービスアベイラビリティ

衛星4機のうち少なくとも3機が、災危通報を同時に提供する確率であり、「0.999以上」を満たす。

L1S信号(災害・危機管理通報サービス)の unhealthy 状態は、次の表に定義する。

Unhealty システム保守 計画されたシステム中断によるサービス不稼働時
システム障害 L1S信号(災害・危機管理通報サービス)が正常に利用できないとき

衛星1機ごとのサービスアベイラビリティ

衛星1機ごとにL1S信号(災害・危機管理通報サービス)が unhealthy ではない確率であり、「0.97以上」を満たす。

高仰角のコンステレーションサービスアベイラビリティ

仰角60度以上の衛星から得られるL1S信号(災害・危機管理通報サービス)が unhealthy ではない確率であり、「0.92以上」を満たす。

以上

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