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初めての方へ

みちびきは、準天頂軌道の衛星が主体となって構成されている日本の衛星測位システム(衛星からの電波によって位置情報を計算するシステム)です。衛星測位システムの中では米国のGPSがよく知られており、このシステムを日本版GPSと呼ぶこともあります。

みちびきは、2010年の初号機に続き、2017年に追加で3機(準天頂軌道2機、静止軌道1機)の打ち上げが完了し、2018年11月から4機体制でサービスを開始しました。みちびきの開発・運用はPFI(Private Finance Initiative)事業で実施され、運用は準天頂衛星システムサービス株式会社が行っています。その後、2021年度には初号機機後継機を打ち上げ、初号機の運用を停止しています。今後については、2022年12月に改訂された「宇宙基本計画工程表」において、「7機体制構築に向け、H3ロケットの開発状況を踏まえて、2023年度から2024年度にかけて順次準天頂衛星を打上げ、着実に開発・整備を進める」と記載されています。

みちびきの紹介映像や、ご利用いただけるCG画像、広報用パンフレットのPDFなどを入手できるページをご案内します。

みちびきのサービスを利用しているシーンを移動手段(歩行者、自転車、自動車、鉄道、船舶、飛行機)や業種(建設、農業)で区分し、想定イメージを解説しているページを紹介します。また、みちびきに関わりのある産学官の方々にどのようにこのサービスに取り組んでいるかをインタビューしたページや、みちびきの信号に対応している製品を一覧できるリストを紹介します。

みちびきに関連したニュース、衛星測位に関するトピック、位置情報を防災などの取り組みに活用した事例、各国の測位衛星の打ち上げなど、知っておいた方がいい情報をタイムリーに紹介しているページです。

イベントや実証実験に参加したい方へ

シンポジウム、イベントなどに参加したい方は、内閣府や準天頂衛星システムサービス株式会社が主催、出展、協力しているみちびき関連の展示会やイベントなどの情報を紹介しているページをご覧ください。
利用実証(実証実験)についても、こちらでご案内しています。

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