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構造計画研究所「GPS-Studio」

2016年08月28日
  • カテゴリ: その他
  • 対応信号:L1C/A(衛星測位サービス)
GPS-Studio

位置測位シミュレーションの画面例

・製品名:GPS-Studio
・メーカー:株式会社構造計画研究所
・対応信号:L1C/A(衛星測位サービス)※今後アップデートによりL2, L5に対応予定
・発売年月:2016年2月
・製品概要:衛星環境・ビルなどの測位環境を模擬し、理論上の測位計算を行うことで測位精度を推定・可視化するソフトウェアです。内部で使用しているレイトレーシング法は、CG画像をより本物らしく見せるために使われる技術を応用し、複雑に建物が密集する都市部で衛星信号の電波がどう伝わるかを模擬します。これと建物の高さ情報まで盛り込まれたデジタル地図、及び衛星の軌道パラメータを使用して、任意の日時・場所でマルチパスがどのように生じるかシミュレーションできます。さらに電子密度の変化によって変動する電離圏遅延、水蒸気や気圧の変化でもたらされる対流圏遅延などの影響を加味し、より現実の環境に近づけたシミュレーションを行えます。同社のシミュレータ SDR-SATと組み合わせれば、手持ちの受信機で、運用前の測位衛星を加えた解析や外国での解析も可能となります。
・メーカーサイト:

画像提供:株式会社構造計画研究所

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