ホーム > みちびきコミュニティ > 2021年度の活動報告
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みちびきコミュニティでは、2021年度もみちびきを活用した新たなアイディア創発活動(MeetUP活動)を実施しています。
今年度は4つのチームに分かれてアイディア検討を行っております。
・チーム1:株式会社マイスター
(テーマ)XR技術を用いた地下埋設物の可視化によるインフラメンテナンス効率化への取組
・チーム2:ドローン・ジャパン株式会社
(テーマ)みちびきを用いた水中高精度測位の検討
・チーム3:株式会社amulapo
(テーマ)みちびきとAR技術を用いた観光ビジネスプラットフォームの検討
・チーム4:株式会社レシカ
(テーマ)ブロックチェーンにおける高精度測位の利活用
2021年度MeetUP#1
1回目のMeetUPでは各チームの紹介やみちびきの最新動向についてや、受信端末の最新動向の共有などを実施しました。
オンライン・オフラインのハイブリットでの議論となりましたが、非常に盛り上がり、活発な意見交換の場となりました。
冒頭に内閣府 準天頂衛星システム戦略室の上野参事官から御挨拶をいただき、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の秋本主席研究員からみちびきコミュニティの取り組みについてプレゼンをいただきました。
その後、NECソリューションイノベータ株式会社の神藤主席プロフェッショナルより、近年のみちびき利活用の状況についてプレゼンをいただきました。
最後に各チームから現在検討しているサービスアイディアについてご発表いただき、第1回を終了しました。
終了後もネットワーキングや議論の続きで大いに盛り上がりました!
2021年度MeetUP#2
2回目のMeetUPでは各チームの検討状況を共有していただき、各アイディアについて意見交換や議論を交わしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、オンラインでの議論となりましたが、非常に盛り上がり、とても活発な意見交換の場となりました。
今後は本議論の内容も踏まえて、各チームともサービスアイディアの実証実験やその先の実装に必要な事項を引き続き検討を進めていきます。
2021年度MeetUP#3
3回目のMeetUPでは各チームからこれまでの検討結果をご報告いただき、今後の具体的なアクションをご共有いただきました。
第2回と同様に、新画家コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインでの開催となりましたが、実証実験やその先の実装に必要な事項について活発な意見交換を行うことができました。
年度明け以降は、本議論も踏まえてチームごとにサービスアイディアの実現に向けて活動を進めていきます。
みちびきコミュニティとは
みちびきコミュニティは、「みちびきのケーパビリティの正しい理解の浸透」「みちびきの認知度向上」「みちびきを活用した新しいユースケースの創出」などに取組む活動です。みちびきを活用したサービスアイディアを検討するMeetUP活動、情報発信活動を通して、衛星測位などの既存の業界外の方々も巻き込みながら、みちびきの新しい活用方法を創出していきます。
※みちびきの配信サービスについては、こちらでご確認ください。