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地上系と衛星系システム

2015年03月02日

地上系システム

準天頂衛星の地上系システムは、2つの「主管制局」(常陸太田、神戸)と、各地に7局が配置される「追跡管制局」(常陸太田、種子島、沖縄本島、久米島、宮古島、石垣島)が設置されます。常陸太田及び神戸は、国土交通省の航空衛星センター施設に設置する予定です。

地上系システムの配置状況。常陸太田と神戸に「主管制局」が、常陸太田を含めた各地に7局の「追跡管制局」が配置されます

追跡管制局は、今年から来年にかけて現地で工事が行われる予定です。

2014~16年度の整備スケジュール。2015年度いっぱいをかけて現地工事を行い、2015年度末~16年度前半にかけて設備試験、地上システム総合試験を行う予定

種子島の追跡管制局は、すでに工事が始まっており、これから2015年度にかけて現地工事を進める予定になっています。今回はまず、この種子島の現地の様子をご紹介します。他の追跡管制局についても、今後、順次ご紹介していきます。

地鎮祭・安全祈願祭は仮設テントの中で行われ、十数人が参加しました

建設に先立って行われた地鎮祭・安全祈願祭

囲いの中でシャベルカーが整地する工事風景

工事の様子(敷地整地作業)

衛星系システム

2~4号機の衛星開発は、2016~17年度の打ち上げに向けて、三菱電機株式会社 鎌倉製作所で行われています。

建物の正面写真

三菱電機株式会社 鎌倉製作所

スペースチェンバの外観写真

鎌倉製作所の衛星生産棟にある宇宙空間の熱真空環境を模擬するスペースチェンバ

アンテナ性能を試験するCATRの内部写真

軌道上でのアンテナ性能を試験するCATR(Compact Antenna Test Range)

整備スケジュール

2010年度に初号機が打ち上げられ、次いで2016~17年度に2・3・4号機が打ち上げられ4機体制になります

衛星打ち上げとシステム構築・整備のスケジュール