QZS-6
みちびき6号機の概要
みちびき6号機は、準天頂衛星システム「みちびき」4機体制サービス(2018年運用開始)から7機体制に向けて追加されるみちびき衛星3機のうちの1機です。これまで初号機(及び初号機後継機)~4号機が行ってきた衛星測位サービスや高精度な補強サービスなどを提供する役割を引き継ぐと共に、より安定したサービスの提供に取り組みます。
みちびき6号機 主要諸元
質量 | ドライ 約1.9t、打上げ時 約4.9t |
寸法 | 収納時 約5~6m×約2.3m×約2.36m、翼端間 約19m |
標準衛星バス | DS2000 |
測位信号 | L1-C/A(L1-C/B(*1)), L1C, L1Sb, L5, L5S, L6 |
L帯アンテナ | パッチ方式(*2) |
軌道 | 静止軌道 |
打ち上げロケット | H3-22S |
(*1) L1-C/AコードをBOC(Binary Offset Carrier)変調して送信する信号
(*2) 平面形状のアンテナ素子を配列したアンテナ
みちびきの概要
みちびき(準天頂衛星システム)の概要は以下のページよりご覧いただけます。