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コア「LEXデコーダ」

2015年10月18日
「LEXデコーダ」の商品画像

・「LEXデコーダ」(株式会社コア)
・対応サービス:衛星測位サービス(L6)

LEX信号は、みちびきがLバンド(L6:1278.75MHz)で放送しているセンチメータ級測位補強サービスのための実験的(EXperimental)な信号で、その頭文字から名称が付けられています。LEXデコーダは、受信したデータを、測量や航海などで標準的に使われる「RTCM(Radio Technical Commission for Maritime Services)」と呼ばれるフォーマットに変換し、出力します。従来、同社がソフトウェア上で行ってきたLEX信号のデコード処理を、FPGA(現場でプログラム可能な半導体デバイス、field-programmable gate array)化してモジュールにした製品です。

LEX信号には、衛星軌道や時計誤差情報、電離層や対流圏による遅延といった、測位補強のための情報が記述されています。この情報を測位エンジン(市販受信機やPCなど)に与えることで、センチメータ級の精度が実現します。単独測位でセンチメータ級の精度を実現する測位方式(MADOCA-PPP)の検証や開発、機器実装に欠かせないモジュールです。

画像提供:株式会社コア