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[映像] 準天頂衛星によって実現する世界 [安定した測位の実現]

衛星数の変化に伴う測位結果の変動やマルチパスによる誤差の影響が低減され、都市部や山間部などでの測位サービスの利用がより安定して受けられるようになることを紹介します。(2分00秒)
※音声が出力されない環境でご覧いただく方のために、各映像の下にナレーションの全文を掲載しています。

準天頂衛星はGPSの精度や安定性を大きく向上させます。
衛星測位の精度は、電波を受信できる衛星数の変化によって大きく変わります。
GPS衛星のみでは、受信できる衛星が6機以下となることが多く、そのうち1機が見えたり隠れたりすることによって、測位結果が大きく変動してしまいます。

しかし、多数の衛星から受信できる環境であれば、衛星数の変化による測位結果への影響は小さく、安定した測位が可能です。

準天頂衛星はGPSと同じ測位信号を配信するため、GPS衛星が増えたのと同じ効果が得られます。
準天頂衛星は日本から1機当たり16時間見えるため、準天頂衛星4機では、そのうち3機からの電波を常に受信できる状態になります。

例えば、GPS6機から受信できるとすると、準天頂衛星が加わることで、GPS9機から受信しているのと同じ状態を実現。安定した測位を可能にします。

また、準天頂衛星により真上付近にある衛星の数が増え、建物や山で、電波が反射することによって生じる、誤差の影響が小さくなり、測位精度の改善に役立ちます。

準天頂衛星システムによって、いつでも、どこでも安定して位置情報サービスが受けられるようになります。